上清液について
Q:ヒト幹細胞上清液が、再生医療分野でも注目されているのはなぜですか?
A:自家幹細胞での治療に比べ非常に安価であること。また昨今の研究で、成分管理された他家幹細胞上清液に含まれるサイトカインやエクソソームの方が安定した効果が期待できるという見解が発表されたことなどから注目されています。
Q:ヒト幹細胞上清液とは、何ですか?(お薬ですか?化粧品ですか?それとも成分ですか?)
A:細胞培養時に産出される上澄み液で、細胞は全て取り除いた状態のものを言います。
Q:幹細胞上清液でよく「植物由来」「動物由来」と聞くのですが、ヒト幹細胞上清液は、これらと違うのでしょうか?
A:植物由来や動物由来の幹細胞も実際に存在しますが、そこから生じるサイトカインやエクソソームは、ヒトがもつレセプター
(受容体)の鍵穴には合致せず、効果が薄いと言われています。
Q:幹細胞上清液は、何から作られているのですか?
A:ヒトの脂肪または歯髄細胞を培養して作られています。
Q:幹細胞上清液自体に、防腐剤は配合されていますか?
A:配合されていません。
効果(期待)について
Q:幹細胞上清液は、配合量によって、効果は変わりますか?(例:0.1ml と1ml の比較)
A:量によって効果の差があると思われます。多い方が効果が高い筈ですが、個人の浸透量(吸収量)によって限界値は存在すると考えます。
Q:幹細胞上清液は、どのようにして使うのが一番効果的ですか?
A:点滴が最も効果的です。鼻や舌下などの粘膜吸収も高い効果が期待できます。直接肌に塗布するよりは、水光注射やダーマローラー、マイクロニードルなどが効果が高いと思われます。
Q:幹細胞上清液は一度で効果が出ますか?継続的に利用すべきですか?
A:継続的に使用する方が、効果が高いと思われます。
Q:幹細胞上清液は、美容以外ではどのような可能性がありますか?
A:アンチエイジングや一部の体質改善に効果があると考えられます。
安全性について
Q:幹細胞上清液に、毒性はありますか?
A:点滴でも使用できるものであり、毒性はありません。
Q:幹細胞上清液をそのまま肌などに塗布する場合、身体に害を及ぼすことはありませんか?
A:害を及ぼすことは、想定されていません(皮膚が特に弱いなど、特別な事情を除く)
Q:幹細胞上清液は、飲めるものですか?
A:飲用ではありませんが、飲んでも害はありません。
Q:幹細胞上清液による事故は、これまでに発生していますか?
A:事故等の報告はありません。
製造について
Q:幹細胞上清液は、製造にどのくらいの時間がかかりますか?
A:約1ヶ月です。
Q:幹細胞上清液の製造には、どのようにして安全が担保されているのでしょうか?
A:CPCにて無菌状態で製造し、出荷時に再度無菌状態であることをチェックしてから出荷しています。
Q:幹細胞上清液の製造は、医師が行っているのですか?
A:再生医療認定医監修の元、専属の再生医療認定臨床培養士が製造しています。
監修および大阪再生医療センターについて
Q:監修を務める医師は、再生医療専門の先生ですか?
A:再生医療認定医です。
Q:上清液を製造しているのは何処ですか?
A:大阪再生医療センター内のCPC(細胞培養加工施設)です。
Q:大阪再生医療センターは、どのような施設ですか?
A:日本初のクリニック一体型CPCを開業した再生医療を中心とした病院です。
Q:上清液の製造に免許は必要でしょうか?(必要な場合、大阪再生医療センターは取得済みでしょうか?)
A:上清液製造に関しては現時点では免許等は存在しません。なお、大阪再生医療センターのCPC(細胞培養室)
は厚生労働省から細胞加工施設の認可を取得した施設にて、クリーンな環境で製造しています。
販売価格について
Q:他社と比較して安価なのは何故ですか?
A:運営元のバイオメディカルネット株式会社は医療機器通信販売のリーディングカンパニーであり、2006年より医療機関のコスト削減を掲げ、販売代理店を介さず、直接医療機関へ商品供給を行う仕組みを構築して参りました。PURESTEMシリーズも同様にダイレクト価格にて直接販売を行う事で、高品質・低価格を実現しおります。※17年間の医療機器 累計出荷実績700万件